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SDGs目標「質の高い教育をみんなに」に向けた新たな一歩。 株式会社イーラーニング、教育のデジタル化を研究する 「EduDX lab.Asia」を創設

間もなく創立23周年を迎える株式会社イーラーニングは、これまでの事業で培った経験や知識、ノウハウを集結させ、新たな研究に取り組み、その結果を社会に還元することを目的とする組織として、2023年9月1日に「EduDX lab.Asia(エデュディーエックス ラボ アジア)」を創設いたしました。

EduDXとは

EduDXはEducation(教育)とDigital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)を組み合わせた造語です。株式会社イーラーニングは、2022年より提唱し、教育のデジタル化を通じて、教育プロセス、環境、体験を刷新し、教育の質向上と平等な教育機会の実現を目指す活動、プロセス、概念、枠組み、と定義しています。EduDXの対象は、学校教育からリカレント教育、職業訓練、人材教育、リスキリング、趣味・教養・資格教育など幅広い分野を含みます。

設立の背景

「質の高い教育をみんなに」というSDGs目標の達成には、多岐にわたるアプローチが必要ですが、「教育のデジタル化」はその中でも特に重要な役割を担っています。この目標の実現は、他の16の目標を促進し、持続可能な社会の構築に寄与します。

本来の「教育のデジタル化」とは、単にオンライン学習やビデオ授業に切り替えるなど、従来の教室での活動をオンラインに移行するだけではなく、教育プロセス全体の変革を意味します。デジタル技術を活用することで、個別最適化された学習、インタラクティブな教材や学習ツールの利用、データの分析とフィードバックなど、新たな学習体験や教育手法が可能になります。

株式会社イーラーニングは今後成長が期待される東南アジアおよび日本において「教育のデジタル化」に関する調査、研究を行い、その結果を社会に発信することで、「教育のデジタル化」の潜在的な価値や可能性を世に広め、真の「教育のデジタル化」を推進し、SDGsの目標に寄与することを志し、「EduDX lab.Asia」を創設する運びとなりました。

組織構成

所長:仲林 清

(写真)所長:仲林清

1982年 東京工業大学理工学研究科修士課程修了。同年日本電信電話公社入社。同社情報通信処理研究所主幹研究員、NTTレゾナント株式会社ラーニングポータル部門長、放送大学教授、千葉工業大学情報科学部教授を経て、現在、熊本大学教授システム学専攻客員教授、デジタルラーニング・コンソシアム副会長。2006年早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。

エバンジェリスト :松崎 剛 (株式会社イーラーニング代表取締役、 E-LEARNING LMS PTE. LTD(.Singapore) CEO)
事務局長:山本 愛莉 (株式会社イーラーニング)

本件に関するニュースリリースはこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/367303

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