Moodle 3.9

Moodle 3.9パンフレット

Moodle 3.9 2020年6月15日 LTSとしてリリース

Moodleはオープンソースの中で非常に活発なプロジェクトであり、半年に1回のメジャーバージョンアップが行われています。
Moodleでの3.5,1 3.6.2などのバージョン表記で3.5,3.6の部分がメジャーバージョン、1,2の部分がマイナーバージョンを表します。

メジャーバージョンは主に機能追加が行われ、そのサポート期間は通常は1年半、LTS(長期サポートバージョン)は3年間となっています。
今回のMoodle 3.9は2018年春のMoodle 3.5以来のLTSとなっています。
2020年6月の時点でサポートがされているのは、3.5, 3.7, 3.8のみであり他のバージョンの場合にはセキュリティー上のリスクの危険性があります。


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バージョンの確認方法

Moodleに管理者でログインしメニューのサイト管理>通知でバージョンを確認することが可能です。
この画像ですと3.5.12+がバージョンを示しており、メジャーバージョンは3.5となります。

Moodle 3.9での主な追加機能

活動セレクターの改善

複数のタブを備えた新しいグリッドレイアウト、検索機能、最も使用頻度の高い活動とリソースにスターを付ける機能、および管理者が推奨される活動とリソースのリストを設定する機能。

さらなるH5P統合

H5PコンテンツタイプをMoodle活動として使用する機能、評定表の統合と活動の完了、新しいコンテンツバンクからMoodleにH5Pコンテンツを作成する機能。これにより、コンテキストレベルでH5Pコンテンツタイプの検索と編集も可能になります。

MoodleNet統合

教育者が活動チューザーからMoodleNetに移動し、MoodleNetからMoodleコースにコンテンツをプッシュできるように、新しいプラグインが開発されました。 MoodleNetは、Moodle 3.9とともにリリースされます。

コース参加者のより強力なフィルタリング

参加者ページのフィルターが更新され、複数のフィルター条件を論理クエリと組み合わせることができるようになりました。

コースコピーインターフェース

教師と管理者の両方にとって、コースを(個別のバックアップと復元の手順ではなく)単一のユーザーインターフェイスからより簡単にコピーできるようになりました。

安全な試験ブラウザの統合の改善

以前は実験的な設定であったSafe Exam Browserをクイズ設定から有効にして構成できるようになりました。これにより、教師が管理する制限された安全な環境での受験を提供可能となります。

アクセシビリティの改善

Moodle 3.9リリースでは、多くのアクセシビリティの改善が行われました。これらは、Moodle LMSの主要なページの外部監査の結果を反映しています。可能な場合、これらの変更はすべてのMoodleに適用され、バックポートされました。これは、アクセス可能なプラットフォームを提供し、WCAG 2.1レベルAAへの準拠を継続的に改善するという継続的な取り組みの一部です。

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