日本初のオンライン研修システム 「Moodle Workplace」2020年6月3日(水)より提供開始
日本初のオンライン研修システム 「Moodle Workplace」2020年6月3日(水)より提供開始
株式会社イーラーニングは、2020年6月3日(水)より、日本で初めて「Moodle Workplace」(以下、MWP)の提供を開始します。
MWPとは世界最大規模のLMS(Learning Management System)である「Moodle」の企業版としてMoodle Pty ltd.(本社:オーストラリア)が開発したオンライン研修システムです。現在国内でMWPのSaaS提供およびホスティングができるのは、アジア唯一のMoodleプレミアムパートナーであるイーラーニング社のみです。
■Moodleとは
Moodle(ムードル)とは245カ国で利用され、登録サイトは15万以上、登録サイトのユーザ数 2億以上の世界最大規模のLMS(Learning Management System)です。(https://stats.moodle.org/)
柔軟にシステムを設計できるオープンソースの学習管理システムであり、さまざまな開発者、利用者の知見をもとに機能が向上、追加され続けています。これらを活用することで、価値のあるコンテンツを提供し、受講者のための学習体験を充実させることができます。
これまでも教育機関だけでなく、多くの企業や組織でMoodleによるオンライン研修をご導入頂き、PCはもちろんスマホ、タブレットなどからもアクセス可能、好きな時に好きな場所からいつでも受講可能であるという受講者側のメリットに加え、多国語対応、GDRP対応、入社のタイミングが異なっても同質の教育が可能となる、また学習管理や評定なども一元管理できるといった企業側のメリットも高く評価されて参りました。
尚、株式会社イーラーニングはMoodle導入実績国内NO.1企業であり(*Moodle本社調べ)、2020年2月にはアジア唯一のMoodleプレミアムパートナーとして認定されております。
*Moodleの詳細はこちらをご覧ください。
<https://www.e-learning.co.jp/?page_id=2090>
■MWPとは
Moodleのメインターゲットは大学などの教育機関でしたが、MWPは企業版Moodleとして新たに開発されたオンライン研修システムです。Moodleと比べ、組織の階層構造を反映した受講管理、個別のユーザ管理を提供するマルチテナント機能をはじめとする企業に特化した新機能が満載です。
ここ数年、働き方改革や雇用制度の変化により、従来の集合研修からオンライン研修にシフトする企業が増加していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、社会の仕組みは大きく変化し、その傾向はさらに強まりました。リスクマネジメントの観点からも今後はリモートワークが主流となることが予想されます。これからオンライン研修をご検討されるのであれば、MWPの導入が最適です。
現在MWPのSaaS提供およびホスティングができるのは、Moodleプレミアムパートナーのみとなっておりますので、国内ではイーラーニング社しかご提供できません。標準Moodleからの乗り換えもサポート致しますのでお問い合わせください。
*MWPの詳細はこちらをご覧ください。
<https://www.e-learning.co.jp/?page_id=3480>
■MWPの導入で実現できること
企業に特化した機能を利用することでさまざまな組織の課題を解決することができます。たとえば、MWPの機能を使えば以下のようなことが可能となります。
◇一元管理、権限委譲によるコストの削減
◇受講生管理、学習管理ワークフローの自動化による人的作業の削減
◇独自の学習&持続的なコンプライアンス教育の実現
◇ニーズに合わせたレポートの作成と管理によるパフォーマンスの向上
■MWPの主な機能
Moodleと同様、MWPは多機能で各組織のご要望にきめ細かく対応できることがいちばんの特徴ですので、下記以外にもご要望を伺いながら最適な機能をご提案することが可能です。
◇カスタムレポートで必要なレポート(CSV)を権利のあるユーザに定期的に届ける
◇複数のコースをまとめた教育プログラムの作成。
◇組織内資格の認定と期限後の再認定
◇必要な人材を定義するコンピテンシー
◇気軽に使えるオープンバッジ
◇複数の組織での分割管理が可能なテナント機能
◇Zoom, Cisco Webex, Microsoft Teams, Google MeetなどのWeb会議システムに対応
◇120カ国以上の多言語対応
◇GDPR対応